学校教育での活用(子どもは宝)

未来を担う子どもたちは宝です。磐梯山の宝を宝と感じる感性を持った子どもたちこそ一番の宝です。

①小学校
【地元3町村の小学校に出前授業の実施】

猪苗代町吾妻小学校、磐梯町磐梯第二小学校などはフィールドワークも積極的に行っています。生徒たちは地元の再発見、自身の目線の変化を感じています。

②中学校
【地元3町村の中学校に出前授業の実施】

猪苗代町吾妻中学校では隣設の吾妻小学校から連続してジオ学習が続くため理解度が高い。
北塩原村裏磐梯中学校は1888年噴火の跡地にあり、防災教育授業が16年前に始まりました。ジオパーク認定後も引き継がれており、防災意識が高い学校です。
2014年開催の火山砂防フォーラムでは成果が発表されました。

②高校
【猪苗代高校国際観光課に出前講座の実施】

高校の観光専門科は東北で5校、全国でも32校だけです。猪苗代高校では観光の視点からジオを学ぶ課程を実施しています。フィールドワークでは、観光の資源でジオに向き合っています。