中学校でジオパーク学習をしました

6月7日(火)猪苗代町 東中学校(ひがしちゅうがっこう)でジオパーク学習を実施しました。

テーマは、磐梯山と安達太良山(あだたらやま)-火山との共生をめざしてー

講師は磐梯山噴火記念館 佐藤副館長です。

2時間の講座の中で、磐梯山と安達太良山についてだけでなく、火山の話から防災について、さらには東日本大震災と熊本地震まで検討しました。

途中に火山の実験をはさみ、生徒皆さんには、充実した出前授業となりました。

火山について学習開始です

学んだことを書き取りします

粘り気少ないタイプの溶岩が噴火すると…「玄武岩」

粘り気の多い溶岩が噴火すると…「流紋岩」

黒い玄武岩 白い流紋岩  生徒さんは認識してました

地元の福島民友新聞の取材もありました

映像記録も撮りました 貴重な記録です

磐梯山の泥流実験 目で見るとよく解ります

中学生に良く解るジオパーク = 多くの人に良く解るジオパーク

この目線を大切に進めていきたいと思います。

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