初夏ですね 会津米沢街道歴史ウォーク開催

6/9(土)
北塩原村活性化センターを会場に、第11回目となる「会津米沢街道歴史ウォーク」が開催されました。
参加者は500名を超え、4コースに分かれて、緑の中のコースでウォーキングを楽しみました。

最長のコースは、15kmの米沢街道そのものの跡を往復するコースです。
米沢街道は、戦国期の伊達氏(独眼竜伊達政宗ですね)と蘆名氏(会津の雄、16代蘆名盛氏が最大勢力)が覇権を競いあった時の歴史の道です。

別コースの柏木城をめぐるコースは、蘆名氏が会津の入口で伊達氏を食い止めた歴史も案内されました。

幕末には「新撰組」(土方歳三が中心メンバーだった)が、この街道を利用したことが記録されています。

磐梯山ジオパークは会津の歴史の一部も紹介しながら、ジオパーク目線でブースを設けました。

名物の手打ちそばの振る舞いが準備中

となりは裏磐梯エコツーリズム協会さん

ゴール!お疲れ様でした!

会場からすぐ柏木城跡へ向かえます

完歩証明書をいただきます

会場は昼食場所にも開放されて大賑わい

裏磐梯エコツーリズム協会
竹細工のとんぼを紹介

ジオアート わかりやすい地図表示でしょ

地元 川前大神楽(かわまえおおかぐら)
参加者にお披露目

最後は会津古城研究会長
石田昭夫さんの新撰組関連のお話

会津米沢街道ウォークの時期は、新緑の緑が出揃い豊かな山を感じさせる、まさにジオを体感できる季節です。磐梯山ジオパークを楽しみに来ませんか?

「分け入っても 分け入っても 青い山」 種田 山頭火

実感できますよ。

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